積もる話と山盛りの土産‥＾＾

　日曜日は、久しぶりで家族の為にトランポが活躍した一日だった＾＾
カナダへ留学中の我が家の娘が一ヶ月ぶりで帰国するとあって、彼女の部屋のベットマットを数日前からひっくり返し、布団類も部屋干ししてと、家内が甲斐甲斐しく動いていました。
一昨日の土曜日には家内に変わって、滞っている家中の掃除を三時間もかけて済ませ、近所のスーパーまで、これまた久しぶりに大量に食料を買出し、娘を我が家へ迎える準備は万端、整ったみたいです。
帰国当日の日曜日は、早起きするトライアルもお休みし、遅めの朝食を取って、いよいよ我が家のプリンセスを迎えるため、トランポのナヴィを成田国際空港第一ターミナル駐車場にセットし、出発！
高速も渋滞なくスムーズに流れたため、思ったより早めに到着。しかし飛行機の到着は、予定の時刻から30分ほど遅延と案内板に表示されていた。
時間潰しに遅めの昼食を取ることにしましたが、さすがに余った時間を持て余し、まだまだ税関から抜け出しては来ないだろうけれど、逸る気持ちも押さえられなく、カメラを手に到着口でうろうろして待つことしばし。
やっと他の乗客にまぎれて出てきました。重そうにカートを押しながら近づいてくる娘を見ると、やっと安堵の溜め息が洩れました‥お帰り＾＾
向こうを立って約十時間以上、現地時間ではすでに夜中になろうとしています。もしボクだったら、多分車のシートにもたれた瞬間、寝入ってしまうだろう。
若さはいいもんですね。全然眠気も襲って来ず、逆に目が冴えてきたと、矢継ぎ早に繰り出す家内の質問の集中砲火に、次から次へと言葉が止めどなく溢れてくる様を、運転しながら聞き耳を立て、助手席に座る娘を眼の隅に入れながら、感心していました‥やっぱり若いうちにいろんな体験をさせておくべきだと。
重たい荷物を‥因みにトランクは23キログラムと手持ちのバックが17キログラムだそうですが‥駐車場からバックを背負って、坂道をトランクを押していくのは当然ボクの役目ですが、嬉しいかな娘が手助けをしてくれました＾＾
我が家へ着いてからも、食事をしている間も、一か月分の体験を吐き出すかのように、機銃の如く繰り出してくる言葉、リビングにはまるで空き巣が入った様に荷物が散在し、テーブルの上はお土産が山のように、どの包装紙を見てもメープルの文字かマークが見えてますが‥とてもカロリーが高そう＾＾；
それから撮り溜めた膨大なデジカメの画像を、家族でパソコンのモニターを眺めつつ、帰国初日の夜が更けて行くのでした‥気がついたら夜中を過ぎ、娘はほぼ徹夜状態、親爺は我慢できず先にベットに横たわりました。


今日に至ってもリビングの荷物はまだ空き巣状態、TVは相変わらず占拠され、画面からはHDDに撮り溜めしたアニメが垂れ流し‥あれだけアクティブに動いた一ヶ月が嘘のように、我が家に戻ったとたんひきこもりに逆戻り‥＾＾；

今日も乗ってしまった＾＾；

　そろそろタイトル返上かな‥
Miniの投稿はさっぱり出てきませんが、この春分の日、性懲りもなくまたまたトライアルへと勤しんできました。相変わらず変わり映えしませんが、一応投稿しておきましょう。
昨夜、会社帰りにスタンディングバーで一杯やってるところに、携帯が鳴った‥明日は練習ですよ！‥とメールが入って来ました。
一昨日乗ったばかりだし、どうしようかとも思いましたが、折角のお誘い、無下にするわけにもいかず、そう云えば一昨日の日曜にも、二十日は乗るよ！とも仲間に云われていました。
家内の風邪の具合が芳しくなく、早めに行って切り上げて来れば大丈夫だろうと、六時に起きていそいそと、神沢目指してまっしぐら‥ようやく小春日和の中、大勢のライダーが汗を掻いていました。


画像は本日練習納めのテクニック、フロントが吊り上がったイワピー師匠のお手本ライディング‥お見事でした＾＾

滑る神沢‥

　今週も土曜日から冷たい雨‥なかなか春の陽射しがやって来ない。
あれだけ降ったら今朝の神沢は、またまたヌルッと滑るコンデション、マシンもライダーも泥にまみれるかと思うと、今朝はなかなか目覚めなかった。
それでもようやく八時頃になってベットから這い出す。リビングから外を眺めるとテラスのウッドデッキがびっしょりと濡れて黒光りしてる‥寒そうだ。
自転車とは違って、ことトライアルライダーに限って云えば、こんな雨の日を妙に好んで練習するライダーもいます‥まぁいろんなコンディションで練習しておかないと、雨や沢で濡れる大会では役に立ちません。
きっとこの冷たい朝も、あの絶妙に滑る神沢の岩の上で、嬉々として練習に励んでる、仲間の顔が目に浮かびます‥そう思うと急に居ても立ってもいられません。
一度六時に目覚めたのに、と後悔しても、この時間帯の16号はスムーズに流れてくれません。いらいらしながら神沢に着いたのは、もう十時になっていた。
予想通りいつもの顔ぶれが、セクションを果敢に攻めているところでしたが、外れたところで一人で地味に練習しているライダーの動きが普通ではない、先日真壁の全日本でポイントゲットした国際A級のライダーでした。ちょっとしたマシンの操り方でただ者ではないと判ってしまいます。
急いでマシンを降ろし、燃料を入れ、タイヤのエアーを落として、チェーンに油をくれてやる。暖気もそこそこにセクションへとマシンを走らせる‥遅刻とか重役出勤とか親爺ギャグを浴びながら、何故かほくそ笑んでる自分がいる‥こんなに天気が寒くて悪くても、マシンに跨ってしまえば、もうそんな事は一切気にならない。
おじさんライダー達は朝も早いがあがりも早い、出遅れた今日の練習は僅かに二時間程度で終わってしまった。


画像は、マシンのタイヤの泥を落とし、トランポに積んだところ、もう少し綺麗にしたいところですが、小雨が降り出して来た‥そろそろ小春日和の中で乗りたいもんです＾＾

春の神沢‥

　もう春がそこまでやって来てるってのに、寒いなぁ～
雨上がりの神沢の土の岩は、ヌルヌルと滑りやすく、練習には持って来いなんだけど辛いな～と云いながら、この笑顔が楽しさを物語ってます＾＾

　　　　　　　　　　

　時折り雲間から覗く陽の光に、春を感じる神沢でした‥

東北の震災で被災した皆さんにも、本当の春がやって来る日を心から願いつつ、夢中で春の日差しを感じながら、泥の上をのた打ち回っておりました‥＾＾；

この日はデジカメを仲間に預けて、トライの様子を激写して頂いたのですが、あまりに不甲斐ない我が身の走りに、とても画像のアップに耐えられないと、断念しました‥

いつの日か、スパッと切れ味のいいライディングをお見せできる日が来ることを‥いや、やっぱり撮り手に回ったほうが良さそう‥＾＾；

'12 QQSCクラブコンペ第一戦！

　時折り小雨降る君津の佐野トライアルランドにて、これから繰り広げられるバトルの前に‥
いよいよ今年のQQSCクラブコンペの開幕戦であります。
昨年は震災の影響もあり第一戦は見送りとなり、二戦は自己都合で欠席、最終戦を何とか参加して、末席を汚すクラブ員の面目を保った昨年のクラブコンペでした。
今年は嬉しいことに全五戦も予定され、優勝のトロフィーも新たに加わり、ツインショック部門ができました。これはツインショックにこだわるクラブ員に取っても、大いに発奮材料になるでしょう。
そう云う自分も、今年はフルにツインショック部門で参戦しようと思っていたのですが、先々週の不甲斐ない走りに、思い切って改良に出してしまい、今回はシングルショックにての参戦となったわけです‥＾＾；

　QQSC名物、クラブ長老の小太鼓の連打で始まる表彰式＾＾
その赤ジャケットのクラブ長老田中義耿氏提供の、この青いトロフィー‥ツインショック優勝者に手渡される新しいトロフィーであります。

　嬉しそうなそのライダーを紹介しましょう‥今にも涎が垂れそうな笑顔です＾＾
今回晴れあるその第一回ツインショックトロフィーを手にしたライダーは、いつもの愛車HRC RS200Tを操り、我々シングルショックと同じセクションを果敢に攻めていました‥その雄姿、オイルドコットンのバブアーが嬉しいですね＾＾


第二戦の予定は五月十三日、場所は未定です‥せめて残りの四戦を、TY175サミーミラーで闘い、新しい青いトロフィーを何とか物にしたいと＾＾