Sunday, June 26, 2011

久しぶりの真壁‥

 復興支援の一戦が日曜日の真壁で行われました。
震災以来伸び伸びとなっていたどビギ/真壁大会、いつもの神沢の狭いエリヤと違って伸び伸びと走り回ってきました。
朝一番、ライダーズミーティングのときはご覧のようにミストのような霧雨が舞っていましたが、概ね一日曇り空で、湿度は高いものの比較的すごし易い一日、エントリー数は百台と少し、前回に較べたらすこし少ない台数でしょうか、お陰で渋滞することなく12セクション2ラップをスムーズに回れました。
オープンクラスは絶妙に足が出る設定と申しましょうか、自身の未熟さを露呈し、出入りが激しい闘いに終始してしまいました‥
この日は日頃の神沢での練習成果を確認する意味でも、減点20点台を目標に走りましたが、残念ながら減点32クリーン9と目標に達せず、この日勝負の白井で走り込みを続けるY縣さんに1点及ばず、まだまだ神沢での走り込みが必要なようです。
お陰で珍しくも競技後に気になるセクションをおさらいで練習、クリーンが出るまで走り込み、大汗をかいてクタクタではありましたが、充実の一日となりました。
同じ神沢組みのS藤さんは、相変わらずの粘り腰、あわやまたもや優勝かと思わせる走りでしたが、しかし残念ながら後半崩れながらも、一桁減点に留める走りは流石にベルドンS藤さん‥この調子で平谷でのサポートも宜しくお願いします^^;


久しぶりでの遠い真壁行き、クーラー無しの我がトランポ、やっぱりそろそろ限界が来る季節、本当に何とかしなきゃならないのですが‥どうする平谷!

Sunday, June 12, 2011

ミロク山荘キャンプ場‥

 朝一番の静けさ‥
雨上がりだけに水量の多さが、かえって静かな朝を際立たせます。


 緑も岩も瑞々しいばかりに色を発しています‥
静かにライダー達のトライを待つ、まだ轍の付く前の第四セクション。


 階段を登った向こう側は‥
静かな沢沿いとは対照的に、きっと車検やらミーティングやらで喧騒してるのでしょう。


 長閑な風景に見えますが‥
そろそろ選手達のマシンの排気音が、パドックと云う名の駐車場からこだまする。


 時期にこの静けさを破って‥
スタート前の僅かなひと時、このあとは休む間も無く、マシン達が入り乱れる。


 ライダーズミーティング前の車検の風景‥
梅雨時の雨の合間を縫って、日曜日ここミロク山荘キャンプ場で、関東トライアル選手権第四戦が行われました。
MFJライセンスを持たないサンデーライダーのボクは、勿論オブザーバーのお手伝い。
今日も一日、もう肉眼ではとても苦しい採点カードに、100名ほどのライダーの走りとパンチングを、慣れない遠近両用を駆使してお手伝し、何故か走りもしないでクタクタになった一日だった^^;


この車検のあとミーティングを経て、八時四十五分、各選手一斉に火蓋を切って、各セクションへと雪崩れこんで行くのです。

Sunday, June 5, 2011

参戦表明‥

 懲りない親父達で今日の神沢も盛況でした^^
今年に入ってから、もっぱらここ神沢がホームグランドとして定着しております。
最初はこの岩岩に圧倒されるばかり、しかしもう五ヶ月も毎週乗り続けていると、いくらかは慣れだしてきているようです。まぁそれも自分の走れる技量の範囲でですが、嬉しいかな少しはその範囲も広がりを見せております。
今日は気温も高く、陽射しも溢れて、湿度も高いせいか、どうも身体が冴えません。トライアルと云うスポーツをやるようになってから分かったことですが、どうやらボクの体は湿度に弱かったようです。多湿の日はめっきり体の活動が低下し、疲れが加速します。
ここ神沢は全面に広がる崖の壁と、緑溢れる樹木のお陰で、トライするエリアは陽に隠れ、多少でも風が吹いてくれると、凌ぎやすい一日となるわけです。
この日も木陰のラインぎりぎりに陣取り、走っては休み走っては休みと、日陰が作れない軽トラのトランポと湿気に弱い虚弱体質には、実に有り難い木陰なのです^^
この日は以前から参戦を考えていながら、これまで躊躇し続けていた大会に、参加表明をしてきました‥まだ仲間内の段階ですが、エントリー用紙も申し込み、到着を待つばかりです。
実は還暦前の今年こそはと密かに考えてはいたのですが、その頼みの次期トランポが幻と終わってしまい、クーラーのない軽トラでは、中央高速での600km以上の往復に耐え、尚且つ60kmの沢登りの連続らしいセクションと移動に耐えられるかが、非常に心配の種でしたが‥思い切って参加することにしました。
そんな話しが、この木陰のチェアーの上で取り交わされ、遂に七月の平谷参戦決行となっていまいました。


もう後には引けません‥あとは野となれ山となれ、あの魅惑の沢登りに何処まで耐えられるかトライアル(試練)だ~^^;